う〜ん・・・・



扉の後ろの世界に連れて行けと、変なピエロに迫ったきり、全く記憶が無い。





「ここ・・・どこ?」





ゆっくり起き上がり、頭の中を整理した。





「ホントに異世界にきちゃったのかな・・・」



周りを見渡してみる。




「まず自分がどこにいるかわからないと意味無いよね・・・・」





様子を探るために歩いてみた。




ここはレンガ造りの建物の中。


ドアも窓も無く、景色が変わると言えばたまに階段が現れることぐらいだった。









「ここ気味悪いなぁ・・・どこまで言っても似たような場所ばっかりだし人の気配なんてちっともしないし・・・。
それによくよく考えてみれば異世界なんだから知ってる場所があるわけ無いじゃん。」



はぁ、とため息をついてまた歩き出した。





そして何年たっても何年たっても出口が見当たらず、ついにはミイラにになりましたとさ★

◇end◇















「・・・なんてことになったらどうしよう!?早く出口を探さなきゃ!」





は全力で走りだした。









――――――――――――――数分後






「なんでだろ、こんなに走ってるのに疲れてな―――あれ?向こうに何か落ちてる・・・」






はそれに駆け寄った。





「宝箱だ・・・期待できないけどこれに賭けてみるしかない!!」





ゴクリ、と唾をのみこむと、おそるおそる開けてみた。





地図とコンパスのようなものを願いながら。












しかし、現れたのはひとつの指輪。







「うわぁ・・・期待して損した・・・。とりあえず置いていくよりはましだから持っていってみよう。」





は指輪を左手の人差し指にはめた。




それと同時に、人の気配を感じたような気がした。





(まさか・・・こんなところに人がいる訳ないじゃない)




無理やり自分を納得させ、角を曲がったとき――――――――





「貴様!何者だ!?」


なにやら武器を装備した人たちがわらわら集まってきた。



「う、うそっ!!?」


は驚きすぎて意識を失いそうになった。



隊長らしき人がのリングに視線をむける。



「そのリングを渡せ!!さもなくば・・・」



手に持っていた槍をに向けてみせる。



「は?」



にはさっぱりワケがわからなかった。



別に指輪ぐらい渡そうがどうなろうがが構わない。


しかしさっきの驚いた衝撃で思考が狂ってしまっていた。




「だれがあんたたちに渡すもんですか!来るなら来なさい!」




べーっと舌を出し超特急で逃げ出す。




「待てこのクソガキ!!」





「ハッ、誰が待つかっ!」

は楽しむように逃げていく。






そうこうするうちについに行き止まりまで追い詰められてしまった。



「うわっ・・・どうしよ・・・っ」



「俺らをなめすぎたようだな、ガキ!!」


リーダーが「やれ!」と合図を出すと同時に、たくさんの槍がにむかって飛んできた。



「うわああああああああぁぁ!!!!」


はぎゅっと目をつぶり、頭を腕で庇う。



その時だった。




大きな爆発音がした。




恐る恐る目を開けてみると目の前にはたくさんの倒れた人たちと、一人の青年。




「誰・・・・・?」





★あとがき★
えっと;;
ちゃんは性格が変わるとこうなのです。ハイ。
さぁ次も頑張ってみよー!大したもんは書けないさー♪(ぉぃ